インプラント 名古屋市のここだけの話

パワーブレードはベアファイバーと異なり、乳液スプレーによって直進成分が完全にカットされ、先端ほぼ1ミリ以内のニアコンタクトの範囲でのみ光分解、乳化切削効果が起こり、逆に近づかなければ何も起こらないという性質を最大限に生かした最先端のものです。
このパワーブレードによって、歯周病やさまざまな歯の病気の画期的な治療が行われるようになったのです。ヤグレーザーは光分解媒体であるパワーブレード乳液と反応すると、乳液濃度によりますが、ほとんどのレーザーエネルギーは光分解に転換されます。
一部エネルギーは熱発生に転換されますが、このときの熱は乳液により除熱されます。日本で歯科治療に高出力レーザーが使われるようになったのは約10年前です。

ところが、当時はレーザーの機械が極端に高額で、とても大型で使いにくく、しかも数が少なかったため、一般の歯科医に浸透するにはほど遠かったのです。しかし、機械が著しく進歩して、さらにレーザーでさまざまな治療ができることが科学的に証明されるようになり、ここ数年で、歯科医療界でもレーザーの優れた効用に注目する動きが出てきました。
特に、現在、最先端のレーザーは治療分野にだけでなく、予防にも画期的な働きをすることが証明されています。今までのレーザーが「女の子の平手打ちパワー」だとすれば、最新最先端のパワーパルスというレーザーは「ヘビー級のボクサーのパンチ」といわれるほどです。
このレーザーの出現によって、いま日本の予防歯科治療は欧米を超えるレベルになろうとしているのです。ただ、レーザー治療自体がどういうものなのか、まだ一般に正しく知られていないという実情もあります。
これからみなさんに知っていただきたいのは、レーザー治療は間違いなく21世紀の歯を守る重要な鍵をにぎっている治療法だということです。健康で快適な生活を送るために大切な歯を守る、そのためにもレーザー歯科治療を知ることが不可欠な時代です。
ほとんど痛みもなく、治療期間も短縮でき、しかも安全であるこのレーザー治療が、これから先どんどん行われるようになっていくでしょう。では、なぜ歯科分野でレーザー治療が注目され熱い期待を集めるのでしょうか。
レーザーには次のような大きなメリットとなる特長があるからです。ムシ歯治療の場合、レーザーを使用すると、いままでのような歯を削るときの不快感や痛みがない。
ムシ歯の部分のみ削り、健康な他の歯質を痛めない。ほとんど痛みがないので麻酔注射がいらない(子供の小帯整形など)。
鎮静・鎮痛効果がある(口内炎、抜歯時、あるいは手術後、腫れや痛みが軽減される)。ほとんど出血がない(傷口が固まりやすい)。

人工光線なので人体への悪い影響がない。一日一回の治療時間も短くなり、治療期間がこれまでより大幅に短縮される。
一度治療した場所がムシ歯になりにくい(ムシ歯予防になる)。レーザー光にはすぐれた殺菌効果があり、歯周ポケット内を殺菌し清潔な環境をつくり歯周病を治す。
このように、歯科レーザーは歯科分野では革命的な治療法だといえるのです。多くの方がこのレーザー歯科治療のことをよく理解し、歯の健康管理にうまく取り入れて歯を大切にしていただきたいと思います。
私たちは、40歳で平均3本、70歳になると平均17本の歯を失ってしまいます。その原因の多くが、歯そのものではなく、歯を支える周りの歯周組織(歯グキやアゴの骨など)に起こる病気である歯周病です。
歯周病とムシ歯とは違います。「歯槽ノーロー」という病名は、いまでは誰でも知っている病名ですが、この歯槽ノーローと呼ばれる病気の正式な病名が「歯周病」です。
現代の歯科医学では歯槽ノーローという病名はほとんど使用されず、一般の俗称のようになっています。中年以降になると歯周病になって、歯が抜け落ちるのは当たり前と考えている人が多いのですが、実はもっと怖い病気であることを知っておく必要があります。
では、歯周病はどのように進行していくのでしょうか。歯周病という病気は、歯根をしっかりと支え固定している歯槽骨と呼ばれる歯で支えているアゴ骨の一部が溶けて、歯グキから出血したりウミが出る病気です。
進行してくると、歯槽骨がなくなり歯がぐらぐらと動揺して、しだいに物がかめなくなり、ついには歯が抜けてしまいます。この間に何回も繰り返し歯グキが腫れて痛い思いをすることになります。
正常な歯周組織がしだいに歯周病におかされ、病気が進行していきます。まず正常な歯周組織では、歯根全体が歯槽骨によってしっかりと支えられています。
ところが、歯周病が始まると、その初期の段階では歯槽骨の表面の固い層が溶け出して、骨の表面が凹凸状態になってきます。歯槽骨が吸収すると、歯根は骨の支えがなくなって浮き出たような形となります。

さらに進行すると、歯根の半分以上が骨の支えを失ってしまいます。こうなると、歯グキが腫れあがって激しい痛みが生じます。
そして、やがては歯を失うことになるわけです。多くの歯周病の患者様の場合、単純な歯周病は別にしても、糖尿病などのかなり深刻な疾患を伴っていることが多いようです。
症状としては、肩こり、頭痛、不眠、食欲不振、目の疲労などがみられます。また逆に、歯周病からまき散らされた細菌が内臓に感染し、それが原因で、重い病気になるケースもあります。
現在、米国医学界では歯周病が心臓病に重大な影響を与えているのではないかと話題になっています。レーザーは、歯周病治療や予防にも効果的です。
いままで歯周病などの歯グキの腫れや出血には、歯ブラシでのブラッシンクが治療の始まりで、かつそれがもっとも効果的だといわれ、さらに歯と歯グキの間の歯垢や歯石を取り除くことが、歯周病を防ぐ最良の予防法だといわれます。しかし、比較的軽い症状の患者さんの場合は、これでもいいのですが、実際は歯垢や歯石を取り除くだけでは改善されないケースが多くあります。
いままではポケット内の奥深くに潜んでいる微生物の除去はかなり困難な作業でした。ところが、レーザーはこのような歯周ポケットの消毒や殺菌を可能にしました。
つまり、従来の「歯周ポケットから微生物や汚物をかき出す」方法がレーザーによってそれらを「蒸散する」方法に変わったということができます。軽度な歯周病であれば1〜2回のレーザーによる治療でほとんど正常の歯肉になります。

また、重度のものでも4〜5回の照射で出血や腫れ、ウミが出るなどの症状はウソのようになくなってしまいます。子供も大人も嫌がるムシ歯の治療は、あのエアタービンで削るキーンという音と頭の中にまで穴があきそうな衝撃、そして神経をさわる激痛です。
どれを思い出しても身体が恐怖で硬直します。レーザー歯科治療がいま注目されているのは、まず歯を削る必要がないことです。
レーザーの画期的な能力の一つは、いままでの不快な「歯を削る治療」から「歯を削らない治療」に変えてしまったことです。つまり、患者様の一番嫌なことを解消してしまったことにあります。
レーザーはムシ歯の黒く蝕まれた部分や湿った部分に照射すると、それらの部分に選択的に反応して瞬時に焼き飛ばします。これは、旧来のエアタービンと違って光のエネルギーがムシ歯の部分だけに当たるので、ムシ歯以外の部分へのダメージがありません。

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